2015/03/05


アオ5

「痛い。さっきよりも、痛い」


スカート一枚

パンツ一枚

の力は偉大。もう、ホントにホントに痛い


「恥ずかしいよー」

「恥ずかしい事したって自覚しなさい」

だから、痛いんだって!!

「言いつけは守りなさい」

「返事はどーした?」


返事どころじゃない。この状況・・・。もう。嫌なの!

やだやだ。痛いのやだ!

「約束は守る。わかった?」

すっごく嫌だったけれど、
あまりの痛さに渋々だけど返事した。

「・・わ・・・かっ・・た」


「お仕置き中は、敬語と言っただろ」


「わかりましたぁー」

「わかった、わかった!」

「わかったから!それ、痛いよー」


「終わりにして欲しくて、おざなりの返事してるうちは膝から下ろすつもりない」




「やー」

「痛い」

「約束守ります」

「ごめんなさい」


手が止まる

「ふーちゃん、痛いよな?」

「痛い」

ペチン

「敬語」

もう、どんな罠?

手は止まるけど、
お尻に手乗せたままなのやめて欲しい。
すぐにペチン再開されそうで落ちつかないよう


「…痛いです」

空気を察して、言わされる私。

「約束守れる?」

「守れる…ます」

敬語って言われる前に語尾をあわてて修正

「心配させんなよ」

え?

なんか、嬉しい♡

「ふゆこ、返事!」

 そうでした。

流石。ふゆこのアオレンジャー。
隊員守ってくれるけど、隊員の規律にも厳しい。
チェック半端無いの。

「はい!!」

「よくできました」

「じゃあ、自分が悪かったって、反省したね?」

「はい」

「悪いことしたら、お仕置きだったね?」

「はい」

「約束守ら無い悪い子に今からお仕置きするから、我慢しな」

ん??

終わりじゃ・・・ない?? うそーーー!


「な、んで?もう、ふゆこたくさん、されて、もう…お尻痛くて無理だから」


「悪い子と認めてなかったでしょ、今迄」

うっ

「反省してないうちはカウントに入らない。悪さした分はそれとは別に、きっちりお尻痛くするのが、俺の流儀だから」

やっと、
やっと、知美が言っていたことが、
甲斐君のお仕置き理論が、
システムが理解できた。

嘘であって欲しい・・・。
まさか、まさかだよね?


今から?


無いわ、無い。無い!


「か、かいくん。ふゆこ、初めてだから、わからなかったの。もう、もう、すっごく反省したから、お、終わりにしてください」

「ふーちゃん、これでも、相当甘いよ俺」

相当甘い?まさかでしょ。
今のは聞かなかった事にしよう。


「さ、後20回で終わりにするには、どうしたらいい?」


「20も~~~?」

「数増えな内に返事した方がいいぞ」



「ごめんなさい。もうしません」

「よくできました」

嬉しく無い

「暴れるなよ」


!!

きゃーーー。痛い。
暴れるなって言われたから、我慢してるけど、してるけど、痛い!

がつっと腰に回された腕に押さえられてなかったら、膝から転げ落ちてたかも。

「よし。終わり」

すっと、下着戻してくれた

ふぇーーー。痛い。

お尻、ジンジンしてる。


「知美にお尻冷やしてもらえ」

「はい」

「お仕置き怖かったな?」


「はい」

「よく頑張った」

そう言ってくれた言葉にやられて、解放された事にホッとしながら、知美が待つリビングへ。

甲斐君に甘えたかったけど、
言い出すタイミング逃しちゃった。



お尻が熱もってる。

変な歩き方になってないかな?

ズキズキ、ジンジンジンしてるお尻。

うっ。まじで痛い。